今日は、4歳の娘と遊ぶ時間があった。やりたいことが次から次へと変わり、ついていくだけでも、大変だ。積み木で遊びたいと言ったと思ったら、身体を使って親子体操がしたいと言い出したり・・。
今日は、気温も暑かったので、部屋の中も暑く、少し動いただけでも汗ばむくらいの気温だった。うちわを持ってきて、娘と一緒に扇いでいると、今度は、うちわの上に積み木を載せて、パンを焼くと言い出した。積み木をパンに見立て、うちわに載せ、窯で焼くようなことを始めた。
最初は、あんぱんと言って焼き始めたが、どんどんリクエストが来て、メロンパン、イチゴジャムパン桃パンなどいろいろなパンを焼いてくれた。おもちゃのお金で支払って食べるのだが、一個がなんと1,200円するらしい。実社会ではない、なかなかの高級パンだ。
また、パンを焼いている間、娘が違うところに行ってしまった時、「煙がでてる!」と私が叫ぶと、慌てて戻ってきては、窯からパンを取り出していた。そんな空想で遊んでみたが、意外と楽しかった。
出かけたり、お金をかけなくても、楽しさは日常に溢れていて、自分で楽しむこと生み出せる。娘からまた教わった。
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