昨日は、小学校のおやじの会が主催するナイトウォークを実施した。夜の森を歩こうという趣旨での企画だが、昨年はコロナの影響で実施しなかった。今年は、小学校内で募集をして、13組の家族が参加した。実際にはもう少しおやじ達の家族が参加したので、組数は多かったが、夜の森を歩くだけでも、子どもたちにとってはかけがえのない体験となったようだ。
例年、カブトムシやクワガタなど、男子にとってテンションの上がる昆虫たちが見つかるのだが、今年は見つからず、羽化している最中のセミを見ることができた。夜、土から出てきたセミの幼虫は一生懸命、木や枝に登り羽化に適した場所を探す。
ここだという場所を見つけたら、しっかりを体を固定し、背中の殻を破り、真っ白なセミが出てくる。昨日は、背中が割れたセミを2匹見ることができた。なかなか自然界で見ることがない為、貴重な体験であった。
最後、解散の挨拶後、一般の参加者の方から、『本当に楽しかった』と一言いただけたので、開催できて本当によかったと感じた。また次年度も実施したい。
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