今日は、地域のイベントに参加。田んぼで代掻きをした。地域にある緑地の一部に棚田がある為、そこの一部を借りて、年間を通じて一年稲作体験を実施する。代掻きとは田起こしが完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、丁寧にかき混ぜて、土の表面を平らにする作業である。
実際に田んぼに入っての体験は、農家でない限り、通常の生活ではなかなかできない体験だ。水を張っている田んぼの為、どろどろの状態だ。足を入れると膝くらいまで沈み、自由に歩きまわることが難しい。またアメンボやおたまじゃくしなど生き物もたくさんいた。
小5の息子も、他の子供たちと一緒になって走り回っていた。泥のミサイルをつくり、投げ合いして楽しんでいた。天気もよく快適な一日であった。
貴重な棚田があるので、これを活かしたイベントができることは、他の地区では味わえない経験だ。これから田植えをしたり、草刈り、稲刈り、もちつきと年間通じて活動ができる。すばらしい資源を楽しみたい。
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