今日は、息子と一緒に木に塗料を塗った。先日購入した、キャンプ道具箱にセットしてテーブルになる木材だ。もうすでにきれいにカットされている為、道具箱のフタを裏返しにして、木をはめるとテーブルになる代物だ。木はそのままでももちろん使えるだが、色を塗った方が味が出てかっこいいと、YouTubeで紹介されていたので、その通りにやってみた。
ホームセンターで、刷毛と塗料を買ってきて、息子と塗った。最近はペンキ屋さんを見かけなくなったが、ペンキ屋さんの気分が味わえた。塗料の色は、オークという木の色にして、どちらかというとこげ茶色を少し薄くしたような色だ。木材のオーク材の色らしい。
刷毛で塗っていくと、案外楽しいものだ。段々と敵の陣地を攻めていくみたいであった。息子は、刷毛で塗るのは初めてだったので、楽しかったようだ。昔何かのテレビで、『刷毛は一定の方向に塗らないとムラが出ます』とと言っていた記憶があった為、一定の方向から塗っていった。途中、泡が立っていたりすると、これまたムラになるので、極力泡はつぶして、滑らかな仕上がりになるように心掛けた。
1回塗っただけでは、当然ムラがある為、2回、3回と重ね塗りをした。もともと白っぽかった木のテーブルも、風合いが絶妙な、シックな仕上がりとなった。プチDIYだったが、息子には良い経験になったのではないか。これで、またキャンプに行き、テーブルとして使って行きたい。楽しみがまた一つ増えた。
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