今日は、今年度1年間借りた畑の講習の日であった。来年2月まで、月に2回~3回土曜日に、畑で講師指導の下、作業をする。今日は畑の土壌を均し、肥料を加え、初めて苗を植えた。昔、小学生の頃、花壇に植物の苗を植えたが、本格的な畑に植えるのは、初めてだった。
今日植えた作物は、ナス・ピーマン・モロヘイヤ・オクラだ。どれもなじみのある食物だが、用意されたナスとピーマンの苗はすでに接ぎ木をしてあるもので、上はよく実がなる品種、根っこの下の部分は、しっかりと根が張り、病気にも強い品種だそうだ。苗にもいろいろな種類があることを人生で初めて知った。
ナスとピーマンは、ポールを三点で囲い、ビニールの肥料袋で風よけを作った。また、土の上には、表面の土壌を雨などから守る為、別の肥料が入った土で覆った。午前中のわずか3時間程度だったが、太陽も照っており、マスクをしているせいか非常の暑く、汗でびっしょりになった。明日以降も、毎日水やりや草取りをすることが必要であるようだ。手間暇がかかって、野菜も育つことを改めて感じた。うまく育ってほしいと願うばかりだ。
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