今日は、棚田にある田んぼの草取りを実施した。4月から実施している、田んぼの続きである。6月に、無事田植えを終えたものの、雑草がかなり生えていた。今日はその雑草を取っていった。田んぼ一面に生えていたので、かなりの量になった。おやじの会のメンバーを中心に、一般で参加している方も数家族きて、全部で20名くらい集まった。
田んぼの土は相変わらず、ぬるぬるしているので、一旦足を入れるとなかなか抜けにくい。天気は曇っていたものの、蒸し暑く、汗も止まらない。中腰で作業をしていくので、腰も痛くなってきた。雑草もパッと見てわかるものと、稲と本当にそっくりな草もあり見分けがつきにくい。
およそ1時間の作業であったが、雑草はほぼきれいに取ることができた。だんだんと成長している姿をみることができて、有意義な1時間となった。こうやってお米ができているという成長の楽しみも感じることができた。
このことを、午後から行った床屋で話すと、床屋の大将は、昔から地元の方なので、感心していた。昔は、田んぼがある緑地は、個人の私有地だったようで、筍取り放題、猟銃をもった方がいたりと、かなり自然な感じであったという。所有が名古屋市に変わってから、様々な規制ができたという。
こういった、貴重な資源が学区の中にあることが、奇跡であり、それを生かすことができるのはこの上ない喜びである。もっともっと地域に関わって、ともに成長したい。
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