【養】本物の教養

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今日は、出口治明さんの著書『人生を面白くする 本物の教養』という本を購入した。その中の言葉を借りると、教養とは人生における面白いことを増やす為のツールであるとともに、グローバル化したビジネス社会を生き抜く為の最強の武器である。と書かれている。 

一般的に教養というと、何か難しいとか、学者レベルを想像してしまいがちだが、本の中には「自分の頭で考えられる」ことが教養であると教えている。さらに自分の頭で考える際には、「腑に落ちる」という感覚が一つのバロメーターになるとも付け加えている。

実際、自分が体験し、納得したことは、いつまで経っても頭や心の中に残っている。これが本当の教養であり、自分自身の血肉となっていく。自分の経験を語る時は、不思議と言葉が自然と出てくる。これに対して、人から聞いたことや本で読んだことなどは、ある一定の部分は語れるものの、実体験からくる言葉の重みがなく、気持ちも乗ってこない。

変化の激しい時代であるが、常に自分の頭で考え、腑に落ちるまで考えることが大事だと感じた。これからも自分の頭で考え抜いていきたい。

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