今日は、新年度が始まり、新しい環境にも慣れてきた。昼食をとあるお店で食べていると、向かいに害学生の2人組が座って会話をしていた。どうやら、新学期になったので、サークルやボランティアの活動をしていきたいということを相談していた。様々な活動がコロナ禍で停止している様子も嘆いていた。せっかく入った大学なので、この瞬間を『コロナで無駄に過ごしたくない!』そんな内容も熱く語っていた。
ふと自分自身振り返ってみると、大学生の時は何をしてたかなと思い出してみた。大学生の時は、京都市内に住んでおり、今の社会人と違って、時間もたくさんあった。授業はほどほどに出て、必要な単位は3年でほぼ終了していた。学校以外の活動もいろいろしていたなと感じた。学内の体育会を取材し、スポーツ新聞を作る活動。それに付随する広告作成の依頼。月一回小学生高学年~中学生の子供たちをキャンプや野外活動をするボランティア。ホテルでのアルバイト。気の合う仲間と市内にあるラーメン屋巡り。時間がある時は、近所のお寺に出かけ、瞑想もしていた。
その時々で、やれることは限られる。いかにその瞬間で全力を出し切れるか?大学生から改めて気づかされた。
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