【絹】絹のもの

6月20日は私たち夫婦の結婚記念日である。今年で12年目になる。毎年、1年毎に○○婚式という名前がつけられているのだが、その名前にあったものを記念品として購入している。過去であれば、3年目の時は、革婚式で革製品のキーケースを、９年目の時は、陶器婚式では、瀬戸物の器を買ったりした。

今年12年目は、「絹婚式」というそうだ。絹のようにきめ細やかな2人の愛情という意味が込められている。ということで、絹の製品を探しに行ったが、絹製品といっても、シルクのパジャマやシルクのハンカチなどしか思い浮かばない。いろいろとお店を巡ってみると、絹の靴下が見つかった。ものとしてずっと残らないかもしれないが、今回はこれにした。

また、絹ではないが、手ぬぐいを合わせて買った。毎年この時期に買っているのだが、こども達には、ドラえもんの手ぬぐいを、妻には、和柄に鳥獣戯画の動物たちをあしらった限定の手ぬぐいにしてみた。手ぬぐいはこれからの季節、汗をぬぐうにもいいし、日よけとして、首に巻いたりもできるので、非常に便利な代物である。ハンカチほど、ごわごわしておらず、洗濯すればするほど、柔らかくなってくるので、使いやすくなる。明日、家族にプレゼントする。