【漫】漫画の世界へ突入

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今日は、旅行3日目、高岡市内にやってきた。街のシンボルでもある高岡大仏を車窓で拝み、娘が好きなドラえもんのモニュメントがある高岡駅周辺に行ってみた

まずは、ドラえもんポスト。駅の構内にあったが、こちらで投函するとドラえもんの消印が押されるらしい。朝早起きして、コンビニではがきを調達したので、娘は私の両親宛に、私は息子宛にはがきを出した。どのような消印で届くか楽しみだ。

次に、登場人物のモニュメントがある、駅前のビルに行ってみた。ドラえもんを始め、のび太やスネ夫など、おなじみのキャラクターが並んでいた。夏場なのか、ミストが出る装置もあり、若干ではあるが、涼しかった。

ドラえもんと記念撮影を終えると、今度はドラえもんトラムに乗りたかったのだが、1日の本数が限られている為、1時間以上待つことになる為、トラム乗車は次回までのお楽しみにした。

今度は高岡市美術館に向かった。2Fにある、藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーに入館。高岡市出身の藤子・F・不二雄先生の足跡をたどりながら、先生の漫画の原点や作品の楽しさに触れることができた。先生は巨匠・手塚治先生に憧れ、自分には漫画しかないという信念を貫き、様々な作品を世に出してきた。資料を辿っていくと、先生の基本の考えは『良質な娯楽を提供すること』それ以外何もないということだった。非常に考えさせられる言葉であった。

時には、ギャグを入れたり、時には、人生哲学のようなものを難しい言葉ではなく、登場人物に語らせたりと作品の深みを感じることもできた。自分に置き換えてみた時に、仕事で良質なものを提供できているのか?時には、難しいことも、分かりやすく伝えることができているのか?自問自答した。漫画の世界も奥が深い。また一つ教えられた。

その後、海鮮の昼食を食べて、今度は公園にあるドラえもんのモニュメントと記念撮影をした。公園内にあるドラえもんの空き地を再現しており、登場人物と土管も置いてあった。炎天下であったが、娘もドラミちゃんと撮影ができた。息子と娘のおかげで楽しい3日間となった。

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