【秋】秋野菜を植えて

今日は、4月から行っている家庭菜園の講習会があった。お盆に一度、ナスやピーマンなど春・夏野菜が終わり、一度畑をきれいにしていただいた。今日は、ジャガイモとニンジンを植えた。先生のお話しが最初にあるのだが、ジャガイモは実はナス科の植物だと初めて知った。夏まで育てていたナスの畑にナス科の植物を植えるとうまく育たないらしい。ジャガイモは、とうもろこしを植えていた土に植えた。品種は『農林1号』というものらしい。

じゃがいもは種芋となるいもを全部で7個一列に植えた。じゃがいもの大きさの倍の長さの穴を掘り、じゃがいもを植えた。芽を上向けにした方が、よいという説もあるらしいのだが、勝手に芽は上に向かって出てくるようだ。

にんじんは、支柱の棒を土に当て、一直線に穴ができたところに、粉をまぶすように植えて行った。にんじんの種は初めてみたが、こんな米粒みたいなものなのかと初めて知った。にんじんの品種は『八事五寸にんじん』という愛知県の伝統野菜のようだ。先生曰く、このにんじんは非常に甘く、おいしいとのこと。スーパーで売っているにんじんが食べられなくなるくらい、おいしいそうだ。

次回以降も少しづつ野菜を植えていく。大根やブロッコリー、ホウレンソウなどの予定だ。また楽しみが増えた。