今日は、昨日の続きで、畑に種を撒きに行った。今日撒いた種は、ホウレンソウ、カブ、タアサイ、春菊、大高菜である。畑の土は雨が降ってやや硬くなっていたので、鍬を使って、耕したてから植えた。種は本当に1粒1粒は小さな種で、米粒よりも小さい。
種の色は本来、茶色やこげ茶など暗めの色をしているようだが、水色や赤色など、特殊な薬品を表面に塗られているので、色がついているらしい。丁寧に一つ一つを土に掘った浅い溝におき、上から土をかぶせた。水もジョウロで撒き、土の表面を湿らせた。
先週植えた、ニンジンは小さな芽が出ていて、これから成長してくる予感を感じさせる。ジャガイモは、まだ1週間では、芽が出ていなかった。
今日は時間もあったので、畑周辺の通路もきれいにした。通路にも雑草が生えていたので、鍬やスコップなどを使ってできるだけ根っこから抜くようにした。根っこから抜かないとまた生えてきて、再び草を抜くことになる。だんたんときれいになっていく様子は、自分でも達成感があるからか、気分がよかった。実は、この感覚は農業はやっていても飽きない。生きているってこの感じっと勝手に感じてしまった。
日頃の会社勤めのことも忘れ、農作業に没頭していた自分がいた。使った農機具も使い終わったら、洗って返すのが、洗っている時も、全然苦にならない。この感覚は、自分の中でも大切にしていきたい感覚であった。将来、会社勤めも終わりを告げる時がくるが、その後何をするかを考えた時に、農作業は選択肢として残しておきたい。
午前中いっぱい、農作業に没頭したが、新たな自分の発見につながった!感謝したい!
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