今日は、息子と2人で先日のテントウムシ調査の第2弾に行ってきた。あいにくの雨であった。雨の為、虫たちの活動もほとんどない状態なので、調査というものにはほど遠い感じであった。
今日の参加者は、私達を含めて10名ほどいたようだが、今朝の天気予報と雨が降っている感じで、他の人たちは全員キャンセルしていた。確かに、雨が降っていると、虫たちもみつからないし、自分も濡れて寒くなったりとマイナスなイメージしか湧いてこないので、行くのをやめてしまうのはしょうがない。 しかし、視点を変えてみると、雨の中、雨に打たれながら散策するのも、また普段とは違った雰囲気で味があった。
降った雨が、地面をそこら中で流れていて小さな川ができていた。川のできる原理を息子に伝えることができた。流れの速いところと遅いところがあることなども実際に、指をさしながら教えた。木の肌には溜まった雨粒が一滴一滴、点滴のように流れている様も、なかなか普通では見ることがない。大きなカタツムリは元気に活動していた。
雨だから体験ができたことがたくさんあった。貴重な一日となった。雨に感謝したい!
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