【遊】アナログの遊びもいい感じ!

今日は、朝から一日中雨が降っていた。本来だったら、息子が所属しているサッカークラブの大会があったのだが、中止になった。どこかに出かけるのでもなく、家で過ごす時間になった。

そんな時、いつもなら、任天堂switchをやりたがるのだか、今日は珍しく、アナログの遊びをした。以前クリスマスプレゼントで渡した、いろいろな遊びができるボードゲームだ。将棋ができたり、オセロができたり、チェスができたりと何十種類ができる代物だ。

最初にやったのは、ビリヤードだ。A3の紙くらいの広さの台だがなかなか本格的な台である。キューもあり、玉もプラスチック製ではあるが、ビー玉くらいの大きさのものが15個ある。ビリヤードになぜ興味があったかと聞いたら、普段見ているトムとジェリーのDVDに出てきたようだ。そんなとことからも興味が湧いてくるのかと思った。息子と娘と互いに打ち合いになって、ケンカになっていたが、なかなか普段見れない光景であった。

その後は、息子とオセロをやった。1回目、先手黒が息子、後手白が私。何も言わず淡々とやったら、ほぼ真っ白になって圧勝した。2回目、角を含む、四隅の四つのますをいかに攻略するのがポイントだと息子に行ってから始めたら、息子の打つ手が変わった。考えながら打っていたようだが、たった一言で打つ筋が変わったので、私自身びっくりした。一言でこんなに変わるものかと。途中、私も押され始め、案の定、接戦となり、負けた。息子の飲み込みの速さに驚いた瞬間だった。

次に、将棋を始めた。ほぼ初めてだったので、将棋の駒の置き方から、動ける範囲、基本的なルールを教えながら進めた。なかなか動き方は一回では覚えられないものだが、特徴的な動き方を楽しみながら動かしていった。実際に私も、小学生の頃、一時期将棋にはまっており、祖父からもらった将棋盤で遊んでいた。日曜日にNHKでやっている将棋番組を見ていたり、将棋の本なども買って、攻め方なども勉強していた時期もあった。なつかしさもありながらの実践となった。

テレビゲームもよいが、たまにはアナログのゲームを楽しむのもよいと感じた。なんせ手を動かし、頭を使う。いい刺激になった。一日中降っていた雨がそのことに気づかせてくれた。感謝したい!

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